東日本大震災の被災者に対するアンケート結果
被災時に最も重要な通信手段「スマートフォン」
充電電源の確保が重要。
スマートフォンは誰もが身近に持っている情報端末であり、災害時の通信手段として最も有効なツールです。音声通話、電子メール、ショートメッセージ、ワンセグ等の多様な機能が搭載されている特性からも「ライフラインの一つ」としてのその重要性が認識されています。
他方、災害は停電を伴うことが多く、突然の災害に見舞われた際には、携帯端末の充電電源確保が重要になってきます。(参考)『被災停電に対する活動報告書』
非常用電源の準備が不可欠。
電源の価格が普及のネックに。
万が一の災害に備え、充電電源の確保は多くの市町村や民間企業でも強く意識されてきています。
しかしながら、主流となるリチウムイオン電池で構成されるユニットは高価なため、いつ起きるか分からない災害用に準備することが難しいという現状があり、災害対策・BCP対策は「やらなければいけないが、できていない」事案となっています。
「MOTTA MOBILE POWER UNIT」の特徴
圧倒的な電源容量
・スマートフォン1,000台充電可能(最大50台同時)
・スマートフォン以外の用途にも対応
安価な導入コスト
「月額」サービスにてご提供。
10,000円/月にてご利用いただけます。※ 初回の製品輸送費用のみ別途となり、その他の費用負担はありません。
定期健診サポート
電池の状態を確認するため、検査員が一年に一度状態検診を行います。もし問題が確認された場合には、新しいユニットと交換させていただきます。
簡単メンテナンス
メンテナンスは2か月に一度程度、備え付けの充電器にて充電していただくだけ。それ以外にメンテナンスは必要ありません。
製品仕様/詳細
製品名:MOTTA MOBILE POWER UNIT
電源タイプ | 復元鉛蓄電池(GS YUASA社製) |
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内臓組電池 |
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インバーター | 12V to 100V 変換/1500W対応(最大3000W) |
充電器 | [電流]最大15A [電圧]最大16V |
ハウジング構造 | 鉄ラック/内部二重構造(上段:備品/下段:組電池) |
ハウジングサイズ(mm) | W:870 D:470 H:815(車輪・取手部含む) |
総重量(kg) | 230 |
付属品 | 充電ソケット/取扱説明書(保証書) |
充電能力(携帯端末換算) | 50台同時(30分)時/最大約1,000台充電可能 |
製品価格 | 月額10,000円(税別) |
保守 | 12か月毎の状態検査/4年経過後、電池交換 |
BCP対策用途
MOTTA 「MOBILE POWER UNIT(MPU)」は、民間企業様のBCP対策にも活用していただくことが可能です。
災害時における最低限の「ビジネス継続性」を保つため、携帯端末以外の用途も含めて対策にお役立てください。
上記は、構成例のひとつとなります。
用途構成に関するご要望がございましたら、お問い合わせください。
資源は少ないが、災害は多い我が国だからこそ。
知恵と努力で対策していかなければならない。
低コストで災害対策普及率を高める。
それが、MOTTAの災害対策ソリューションの使命です。
MOTTA MPUのサービス提供は、現在、関東及び関西地域に限らせていただいております。
他の地域にてご希望の場合には、一度ご相談ください。